絵本作家・いしかわこうじ　絵本・著書

著書

河出書房新社　本体定価1,500円　　いしかわ こうじ著
アマゾン.co.jpのサイトでもお買い求めいただけます。

個性的なペーパーわんこ21匹と、世界を旅して撮影した写真とわんこ肖像画を多数掲載します。
また、ボローニャ国際絵本原画展の入選作品「コタロウの旅」も収録しています。

「入門につまずいた人のパソコン副読本」。パソコンの用語や仕組みを、やさしい文章と豊富なイラストで、誰にでもわかりやすく解説しています。僕が描いたイラストまんがと、撮りおろしのペーパー動物写真が満載です。ぜひ、書店のパソコン書売り場でご覧になってみてください。

新作の ペーパーわんこ写真を中心に、選りすぐった「お気に入り」写真を、美しいポストカ ード にしてみました。そして、ペーパーわんこを実際に皆さんにも飼っていただく ために、切り抜けば１０分ほどですぐに作れる、ペーパーわんこ展開図を収録してい ます。さらに、白地のペーパーわんこ展開図では、クレヨンや色鉛筆で自由に模様を 描いて、自分だけのオリジナルわんこを作れます。本文では、ペーパーわんこを写真 に上手に撮るコツも伝授しています。皆さんの自由な発想で、「ペーパーわんこのい るくらし」を楽しんでいただけたら幸いです。

この本は、私が創作した犬のペーパークラフト（ペーパーわんこ）の展開図と、パリ、ベルギー、イタリア、香港、ハワイ、東京などで私自身が撮影したペーパーわんこの写真を楽しめる、新感覚絵本です。ペーパーわんこは、ハサミで切り抜いて簡単に組み立てることができ、戸棚やパソコンモニターの上などで「飼う」ことができます。制作には、mac上のpainter、photoshop、illustratorを使い、撮影はすべてデジタルカメラで行いました。見て作って飼って楽しい絵本です。ぜひ書店でお手にとってみてください。

朝日新聞に2年間、イラストまんがで連載していました「お作法不作法」が単行本 になりました。日常生活の様々な場面での、いまどきお作法を解説。約８０点のイラストまんがが収録されています。とても楽しく役立つ本に仕上がっていますので、ぜひご覧ください。

僕の実際のデジタルイラストレーションの制作過程を通して、painterの様々な魅力と使いこなしのテクニックについて分かりやすく解説しています。油絵や水彩、金属アートさらにクッキー作り！？などなど、painterの意外な使い方も満載。石川流色彩構成の極意や、デジタルアートに関するエッセイなんかも収録してますので、きっと楽しんでいただけると思います。 僕自身painterに出会ったことによって、自分の新しい画風を発見し表現の可能性を大きく切り開くことができましたが、この本が皆さんの新境地を発見する手助けになればと思っています。

クラスのみんなで話し合いながら牛を飼ったり、お米を育てることを通して、「いのち」について学んでいきます。食や命を考える「総合的な学習の時間」をより豊かで実り多いものにする実践例と学び方を紹介しています。僕は表紙を含めて、イラスト約１００点を描きました。楽しいこと、悲しいこと、不思議なことなど、生き物と人間との関係をいろいろ考えさせられる内容になっています。ブックデザインは、僕の尊敬するアーティスト谷口広樹さんで、かわいい本に仕上げていただきました。

教室から出て、様々な人との出会いやふれあい、語り合いを通して、社会や地域、そして人生を学ぶ子どもたちの姿を生き生きと描いています。人や社会との関係の中での生き方を考える6年生向け「総合的な学習の時間」の実践例と学び方を紹介した教育絵本です。

子どもたちは、身近な川の源をたどって森林に清流を見つけます。なぜ、川は汚れるのか？をみんなで考え、やがて川を綺麗にする活動を始めます。水と「いのち」の関わりを調べていく子どもたちの活動を生き生きと紹介している楽しい本です。